三好銀
ミヨシギン
作品紹介
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シリーズ[砂糖楓の丘]
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海辺へ行く道
書籍一覧
読み切り作品
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トースターと思い出し笑い
漫画界のマイナー・ポエトがささやかな“非日常”を綴るファンタジック読切。
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土曜の夜空の贈り物 前編
料理下手の母を持つ少年・ソウタは毎週土曜日の夜になると決まって不思議な夢を見る。それは、TVで話題の“カリスマ主婦”がパラシュートに乗って、料理を作りに彼の家までやってくるというもの――。漫画界のマイナー・ポエトがささやかな“非日常”を綴るファンタジック読切、前編。
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私の好きな週末
いつもより少しだけ自由で、少しだけゆっくり時が流れ、少しだけ短い……そんな週末。漫画界のマイナー・ポエトが拓く、詩情と日常のシリーズ読切。
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シルエットの時間
祖父の最期の言葉を聞いたあの日から、訪れたいつもとは違う日々。奇妙だけれど、暖かく……。漫画界のマイナー・ポエトが拓く新境地。
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猫とトースター
同じ場所で同じ時間にご飯を食べて、同じ所で寝て。穏やかで静かな日常は、どこか不穏で……。漫画界のマイナー・ポエトが拓く新境地。
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もう体脂肪率なんて知らない
どこからともなく砂糖楓(さとうかえで)の詩が聞こえてくる、静かな運河に面した風景。不思議な町には、ある奇妙な噂が…。[砂糖楓の丘]シリーズ、第3回。
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美しい遺棄物
廃工場が立ち並ぶ、人気のない殺風景な運河。その穏やかな水面に時折、不思議な闖入物が現れる…。不思議な町を舞台にした[砂糖楓の丘]シリーズ、第2回。
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砂糖楓の丘
運河が流れ、どこからともなく砂糖楓(さとうかえで)の詩が聞こえてくる、不思議な町の物語。
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どこか穴でもできたのかい(後篇)
大反響「海辺へ行く道」シリーズ第12話。
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どこかで穴でもできたのかい(前篇)
創刊15周年記念 特別ゲスト読切。大反響「海辺へ行く道」シリーズ第11話。
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あるアーティストの帰郷(後編)
一年ぶりに海辺の街に帰郷したテルオに呼び出された奏介。テルオが奏介に手伝ってもらいたいこととは? そしてテルオが帰郷した本当の目的とは? 大反響「海辺へ行く道」シリーズ第10話。
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あるアーティストの帰郷(前編)
奏介の美術部の先輩にあたるテルオが、一年ぶりに海辺の街に帰郷した。テルオが街を去るきっかけとなった、とある事件とは? 大反響「海辺へ行く道」シリーズ第9話。
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工場船と冬のきのこ
ある冬の日、奏介のもとに宛て先の違うハガキが届いた。そのハガキの送り主は、不思議な工場船に乗っているという……。大反響「海辺へ行く道」シリーズ第8話。
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冬眠しない蛇
奏介が所属する新聞部は取材のため、元女優の水無月れいの家に訪れる。そこで聴いたのは、伝説の女優・虹川すみ乃と蛇に関わるエロティックな物語…。海辺の町は妖しく不思議な冬を迎える。大反響「海辺へ行く道」シリーズ第7話。
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残暑物語
母に頼まれ、奏介が絵手紙を代筆する相手。不思議な力をもつ、奏介の後輩・タチバナくん。東京の女の子・ユカ。それぞれの事情がやさしく、いびつに絡まり、海辺の町は夏の終わりを迎える。好評読切シリーズ第6話。
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高岡刃物商店
奏介の暮らす町にやって来た、刃物の移動実演販売。イケメンの売り子は、なにやら影があるようで……。ある町の点景集、ミステリアスな第5話。
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夏休み時間
新聞部の奏介は、新顧問から出された夏休みの課題「夏休み新聞」を作るために、町の”面白い場所”一ヵ所と”面白そうな人”一人に取材をすることになる。不思議に優しいシリーズ読切、第4話。
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海辺へ行く道
[遅いランチタイム]、[回文横丁]に続く読切連作シリーズ第3話。手先の器用な中学生・奏介が触れる、事情を抱えた人々の、ひと夏の出来事。
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回文横丁
回文のおまじないを唱えなければ、道に迷ってしまう不思議な横丁……前作・[遅いランチタイム]と同じ町で起こる素敵な物語。
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遅いランチタイム
漫画界の風来坊詩人、帰還。静かにざわめく、夏の日のおはなし。