ある夏以来、毎晩眠れない『夜』を過ごす青年・サトシ。彼は夜の神社でひとり本を読む少女・美琴と出会う。夜にしか見えない目を持つ彼女の願いを きっかけに、彼らは……。無比無類のタッチで贈る、新鋭初の長編ファンタジー。
2013年12月号~
2014年6月号